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2017年8月11日金曜日

8/12土曜日オヤイデ電気限定販売電源ケーブル発表!みじんこ荒川手作り品計6種類!

季刊オーディオアクセサリー164号(春号)と言えば、すでに現165号の一つ前の号ですが、
この号に以下のような広告があったのを皆さんお気づきでしたでしょうか?

 308~309ページにかけてのオヤイデ電気の広告で、上は308ページ。この広告、オヤイデ電気の電源プラグ・IECコネクターP/Cシリーズについて、その特徴だけでなく、~みじんこ荒川のP/Cシリーズインプレション~と題して、各々の音質傾向にまで踏み込んで書いています。電極の材質違い、メッキなどの表面処理の違いによって5種類あり、それぞれ音色が違うのです。この広告のコメントを以下に抜き出してみました。


P-029 C-029
真鍮電極、無メッキ

低域から高域まで適度に引き締まった、にじみが少なく、ニュートラルでフラットな音。高域の音抜けが良く、爽やかで明るい音。癖のない音が好まれる。他のプラグとの組み合わせも良。  

P-037 C-037 
リン青銅電極、銀+ロジウムメッキ
ロジウムメッキと銀メッキの特色がミックスされ、音場感が特に優れ、にじみが少なく、輪郭鮮明で、シャープで、ハイスピードで鮮度の高い音。絵で例えると日本画。日本人好みの音。  

P-079 C-079 
リン青銅電極に金メッキ
暖かみのある中域重視のバランスの良い音。ウエットで湿り気のある、女性ボーカルに最適な耳当たりの良い、明るく優しい音色。リラックスして長時間のリスニングをしたい人におススメ。  

P-046 C-046 
リン青銅電極に金+パラジウムメッキ
濃密な陰影と奥行きをもった音場感。どっしりと厚みのあるピラミッドバランス。独特の高域の密度。芯の強い中低域。ボーカルや弦にコクがあり、ジャズ好きには堪らない。  

P-004 C-004 
ベリリウム銅電極にプラチナ+パラジウムメッキ
低域から高域まで厚みと広がりを感じさせる豊潤な音色。中高域に心地よい響きが加えられ、低域は重厚感がある。音の輪郭は太く濃く描く方で、絵でいうと油絵のような感触。独特の躍動感。



 さらに309ページでは、「自作するなら音をカクテルして楽しもう!」と題して、電源プラグとIECコネクターに、材質および表面処理の違うものをあえて組み合わせた場合の音質傾向について記載しています。この広告の文章を改めて抜き出してみると、以下のようなものになります。

「オヤイデの電源プラグ/IECコネクター“P/Cシリーズ”は全部で5種類。電極材質とメッキの違いによって、音質を自在に操れるのがウリです。さて、ここでは種類の異なる電源プラグとIECコネクターをミックスしたらどうなるか?メーカー完成品では決してあり得ない、自作電源ケーブルならではの組み合わせの妙を探っていきたいと思います。いずれも、オーディオファンなどから寄せられた数々の体験報告を元に、みじんこ荒川が再検証し、選び抜いた珠玉の組み合わせ。異なる素材・メッキの電源プラグ/IECコネクターで揃えると、両者の音がカクテルされ、単一素材では得られない絶妙な音色を奏でます。ぜひ皆さんもお試しあれ! 」

 実際に製作すると、上写真や下写真のようなカラフルな電源ケーブルになります! 全部で6種類!これらのケーブルの中身は全てBlackMambaV2で、カーボンカラーPETチューブを掛けています。私の手作り品で、ぱっと見は普通ですが、細かいところにいろいろと音質向上、仕上げ向上のノウハウがあったりします。端末には「MIJINKO SIGNSTURE MODEL」シールが貼られています。

いままでこれらのパターンの電源ケーブルを幾度も自分用、あるいは特注製作で製作してきましたが、今回、私が店頭に立つ記念で、改めて製作しました。私が昨夜夜なべして製作した、出来立てほやほやの未使用品です。

明日8/11土曜日にオヤイデ電気秋葉原店で限定各1本ずつ販売します。お値段は店頭でのお楽しみ。

さて、それぞれのモデルの音質傾向を、広告のコメントの抜粋で、あらためて確認していきましょう!



電源プラグ P-037 + IECコネクター C-079 
037の切れの良さと、079の耳当たりの良さが同居した、甘酸っぱいシャンパンのようなサウンド。溌剌とした、濁りの無い、やや暖かみのある爽やかな音色。  

電源プラグ P-046 + IECコネクター C-037 
046のコクを037の切れでミックスした、カツーンとくるピリ辛サウンド。046の中低域の芯の強さに、037のシャープさがプラスされた、音が凛と立つ、緊張感みなぎるハードさが魅力。 

電源プラグ P-037 + IECコネクター C-029 
037の鮮明さ心地よいスピード感は好きだけど、両端を037にすると耳当たりがきついと感じる場合、029を組み合わせると037をうまく中和。適度な刺激を感じさせる、子気味良いレスポンスに生まれ変わる。  

 電源プラグ P-046 + IECコネクター C-004 
004の豪快さに046の密度感を加えた、どっしり、まったりと厚みのある音。このレシピは知人から教えてもらった組み合わせで、037に比べ高域は抑え気味になるが、中低域のボリュームは秀逸。  

電源プラグ P-004 + IECコネクター C-029 
029は安いからダメだろうと敬遠される方もいますが、実力はさにあらず。029の色付けない素直さに、ベリリウムの熱い音がミックス。適度に押し出し感のある、かといって神経質になったり、厚ぼったくない、バランスの良い音。

電源プラグ P-004 + IECコネクター C-079 
004の旨味と079の甘さがブレンドされた、適度な迫力がありながらも耳馴染みの良い音。これも知人の編み出したレシピだが、最終的にこれに行きついたというだけあって、万人に勧められる鳴りっぷりの良さ。


電極の材質やメッキの有無、メッキの種類でなぜ音が変わるのか、しかも信号経路ではない電源経路の端末のプラグで、とお思いの方も大勢いるでしょう。その理由を万人が納得しえるよう、実測データも交えて明確に答えられるオーディオケーブルメーカーはまだ存在しません。が、しかし、変わるのは事実。難しいことはさておき、私のコメント通りの音になるか、ご興味のある方、上記の組み合わせで製作、またはこの1点ものをゲットしてみてくださいね。では、明日、盆休み真っ最中ですが、オヤイデ電気秋葉原店は元気に営業してますので、私も数年ぶりに店頭に立ちますので、ぜひ遊びに来てくださいね。明日はいろいろと特価品も並び、いつにも増してお買い得品が目白押しとなりますよ!

2017年8月9日水曜日

8/12土曜日 私みじんこ荒川がオヤイデ電気秋葉原店にやってきます!

今日は随分と暑いですね!その暑さをぶっ飛ばすように8/12土曜日、私がオヤイデ電気秋葉原店に立ちます!

すでに先週土曜日に店頭で告知されています。いやー、ずいぶんと派手な告知でございます。

私がオヤイデ電気秋葉原店の店頭スタッフだったのは、いまから8年前、2009年の1年間で、その後は御茶ノ水の本社で仕事をしていて、展示会や試聴会、自作講習会などでしか、お客さんと直接会う機会が無かったのです。 そこで、久々に店頭に立つことになったのですよ。

きっと炎天下、予報によると東京は曇りのようですが、よろしければ8/12土曜日、オヤイデ電気に遊びに来てくださいね。オーディオのことならなんでも相談に乗りますよ。こんなケーブルを作りたいとか、こんなオーディオシステムだけど、どこをどういじれば良くなる?とか、なんでもいいですよ。私がいる時間は、11時から18時くらいまで。

なお、私が製作した限定電源ケーブルや、普段私が工作で使っている工具類、おすすめパーツなども、当日ぐぐっと店頭に並びますので、それを見に来るだけでも楽しいと思います!では、お待ちしてまーす!!





2017年7月29日土曜日

電源&アクセサリー大全2018発売!オーディオファン必見です!

昨日発刊されました!音元出版の電源&アクセサリー大全2018。2年に1度発刊される本書は、オーディオアクセサリーや電源回りに特化した世界唯一の特集本。

電源ケーブル、電源タップをはじめ、マイ電柱、電源基礎知識などを盛りだくさんに掲載。
私 も、オーディオみじんこ”の電源ケーブル自作マニュアル、として電源ケーブルの潮流や、自作におけるケーブル選びのポイントを詳細に寄稿しています!オヤ イデ電気の製品群も紹介されています。本邦初公開の新型電源プラグ、IECコネクター「ARMOREDシリーズ」の速報レポートも掲載。まずは本を手に 取ってみて下さい。全国の書店に並んでいます!

2017年7月6日木曜日

ポタ研2017夏 オヤイデ電気の物販品をご紹介!会場でお待ちしてます!

いよいよあさってに近づいてまいりました、フジヤエービック主催のポタ研2017夏。中野のサンプラザで年に2回開催される恒例のヘッドホン/イヤホン関連の展示会、即売会です。
オヤイデ電気もポタ研会場で展示および物販を行います!

さて、今回の物販の目玉は・・・

 オヤイデ電気ショップオリジナルの手作りイヤホンリケーブルが種類も豊富に特価販売!値段は来てのお楽しみで、ここでは伏せてあります。ここに写っている以外にもまだありますので、当日会場で好みのリケーブルを探してみてください!

 ジュンフロン線あり、銀メッキOCC線、人気のオーグラインを使ったものなど、全て1点ものです!

 銀メッキOFCも人気のリケーブル配線材で、これを綺麗に編み込んでいます!4N純銀線もオヤイデならではのリケーブル配線材で、広大な音場感は純銀ならではといったところで、興味のある人はいち早くオヤイデブースにお越しください。


オヤイデ電気は配置図の42番、会場入り口すぐに出店しています!

 さて、ショップオリジナルイヤホンリケーブルに続いては、自作用のプラグ類のご紹介!今回もオヤイデ電気製のプラグ類、フルラインナップで展示販売します!値段は通常オヤイデ電気秋葉原店などで売られている値段よりもお安め。ネットで公開するといろいろと差し障りがあるので、ここでは伏せておきますが、自作派はこの機会に欲しいプラグをめぼし付けてまとめ買いしてください!

 2.5mmミニプラグだけでも2極(P-2.5MG)、3極(金P-2.5G、銀/ロジウムP-2.5SR)、それに4極が2種類と、計5種類もあります!2.5mm4極バランスプラグはオヤイデ製のP-2.5/4Gとノーブランドのもの2種類ありますが、ともに安定した人気がありますね。
 
 3.5mmの4極プラグP-3.5/4Gと4SRもあります。これらはリモコンやマイク付きケーブルのプラグ部分のグレードアップにお使いいただける上、最近では左右アース分離型ヘッドホンアンプからの出力用ヘッドホンケーブルの自作に、需要が高まっています。

 もちろん一般的な3極ステレオミニプラグも揃えており、なんとストレート側だけでもメッキ違いなどで6種類もご用意!

L型3.5ミニプラグも3種類!金メッキのP-3.5GLはケーブル引き出し口径4mmと6mmがあり、ケーブルに応じて、好みの方をどうぞ。

MOJOなどのポータブルの デジタルケーブルで需要が多い2極3.5ミニプラグP-3.5MSR、延長ケーブル自作に3.5メス型ミニプラグJ-3.5SRも!

FITEARケーブルコネクタ、カスタムIEM2ピン、MMCXコネクター、アイリスコネクターなど。

 ソニーのバランス用4.4mm5極プラグも販売します!

 DCプラグも4種類!

イベント限定でご用意した左はMOJOなどに使える純銀デジタルケーブル、右は102SSC導体採用のステレオミニケーブル。

これはバランス変換ケーブルで、XLR同士の変換もの、およびTEAC UD503やRME ADI2proに使えるTRS-XLR4BC

クリーニングナノクロスも登場!生産終了品のミニケーブル1.2mもののHPC-MSLもアウトレット特価販売!

ケーブルの切り売りもします!

銀メッキOFCは4色!

人気のオーグラインは2種類!

102SSC導体リッツ線のHPC-28-2U V2も取り揃えてます!

4N純銀0.1sq線もお買い得!

HPC-24Wも白と黒の2種類、それに4芯シールドのモガミ2799も!

4芯シールドの102SSC導体採用、オヤイデのHPC-26QUADも!

さて、このほかにもFiiOのアウトレット品がアウトレットで並びますが、何が出てくるかはお楽しみ!
展示試聴としては、FiiOのX5 3rdをはじめ、Re:cordのイヤホンリケーブル群、cozoyなどがお試しいただけます。

それでは、会場でお会いしましょう!




2017年6月30日金曜日

SCR-SとSCR-L カートリッジ取付けネジついに正式発表!7/7全国発売開始!

ついに正式発表になりました!オヤイデ電気のレコードカートリッジ取付ネジ!短いネジが3種類セットされたSCR-Sと、長いネジが3種類セットされたSCR-Lです。

カートリッジねじ、アナログブームの昨今にあって、意外と見過ごされがちで、市場での商品数も数少ない、しかし音質に非常に大きな影響を与えるアナログアクセサリーです。ご覧の通り、ネジに加えて、ナットとワッシャーもセットになっています!真鍮製の金メッキネジに、同じく真鍮金メッキされたナット、そしてカーボングラファイトナイロンワッシャーがセットになっています!



SCR-SとSCR-Lの初公開は6/10−11のアナログオーディオフェアのとき。オヤイデのアナログアクセサリーが一堂に会する中、SCR-SとSCR-Lを参考出品しました。


SCR-SとSCR-Lはこのようなパッケージに入ってます!SCR-SとSCR-Lの違いはネジの長さです。




6/8/10mm のネジが付属しているのがSCR-S。短めのネジがマッチするカートリッジにはSCR-Sをどうぞ。
12/14/17mm のネジが付属しているのがSCR-L。こちらはDENONのDL103やSHURE V15 type3など、長いネジが必要なカートリッジに向いています。

従来のカートリッジネジは、短いものから長いものまで、必要な長さ以外のネジもたくさんパッケージされていて、大部分のネジは使わずに無駄になっていましたが、SCR-SとSCR-Lでは、ご自身の必要な長さのネジをセレクトできるので、無駄が少ないです。

SHURE M97xEに、SCR-Sの8mmネジを取付けた状態。こちらの写真に写っているヘッドシェルの厚みは4mm。M97xEは世界的に普及している定番MMカートリッジで、形状的にはSHURE V15シリーズの最終モデルV15VxMRと同じ。この組み合わせの場合、6mmネジでも取り付けは可能ですが、少し余裕をみて8mmで取付けています。この写真ではネジをヘッドシェル側から挿していますが、カートリッジ側からネジを通しても構いません。
これはDENONのDL103にSCR-Lの14mmネジを取付けた状態。こちらの写真に写っているヘッドシェルも厚みは4mm。おそらく日本で一番多く普及しているDL103およびそのシリーズはSCR-Lを選ぶのがよろしいかと思います。

SCR-SとSCR-Lのどちらを選ぶかは、現在お使いのネジの首下長さ(ネジ頭を省いた長さ)を定規で測っていただき、その長さに合致したネジが同梱されているものをお求め下さいね。





SCR-SとSCR-Lには、ご覧の通り、美しい真鍮金メッキ製のナットが同梱されています。このナットにはローレットが外周に刻まれていて、ナットを指で押さえやすく、ネジの取付け、取り外し時にネジの空回りを防止でき、ネジの着脱作業がしやすくなっています。なお、写真の面の穴にはすり鉢状のテーパーが設けられていて、ネジを嵌めやすくなっています。
SCR-SとSCR-Lにはワッシャーもセットされていて、このワッシャーが効くんです!このワッシャーを使うと、ネジがしっかりと止まります。このワッシャー、ナイロン樹脂にカーボングラファイトの微粉末を練り込んで成形したカーボングラファイトナイロンワッシャーというもの。カーボングラファイトの特性によって摩擦係数が少ないという特徴と、ナイロンの適度な弾力が絶妙な締め付け感を実現するんです!ネジを締めていくと、スーッとスムーズにネジが回りつつ、ネジをキュッと締め上げることができるのです。この感触は使ってみないと分からないのよ。硬いのに柔らかい、柔らかいのに硬い、良く滑るのに、グッと食いつく!そんな相反する不思議な物性を有したワッシャーです。

このワッシャーがSCR-SとSCR-Lの音質向上効果に大きく寄与しています。普通の付属ネジからSCR-SとSCR-Lに交換してみて、このワッシャーも使ってセットしてみて下さい。カートリッジ取り付け時のがたつきが排除され、カートリッジとトーンアームが一体化され、カートリッジがレコード盤をトレースする能力が飛躍的に向上。レコードの音質が、あれ?こんなに変わるの!というくらい、音像がより明確に、躍動感が出てきますよ。


ま「ワッシャーなんて使わないよ」という方は、SCR-SとSCR-Lネジとナットだけ使っても良いのですが、せっかくですからこのワッシャーも使ってみて下さい。ワッシャーはヘッドシェル側でもカートリッジ側でも、どちらでも良いのですが、ワッシャーの直径は4.7mmあって、カートリッジのハウジングと干渉するようであれば、ヘッドシェル側に取付けるのが使いやすいでしょう。ただし、ネジ頭をはめ込むザグリのあるヘッドシェルの場合には、ワッシャーがあるとネジ頭をヘッドシェルにはめ込められませんので、必然的にカートリッジ側にワッシャーを使うことになります。また、ネジを貫通させないタイプのヘッドシェル(オーディオテクニカのAT-LHシリーズなど)に使う場合も同様に、カートリッジ側にワッシャーを使う事になりますね。


SCR-SとSCR-Lのさらなる使用例については、私の自宅のカートリッジに使った状態の写真でおいおいアップしていきたいと思います。それでは皆さんも7/7の発売日心待ちにして下さいね!


2017年6月9日金曜日

いよいよ明日に迫ってまいりましたアナログオーディオフェア2017!

いよいよ明日に迫ってまいりましたアナログオーディオフェア2017!オヤイデ電気も鋭意出展します!場所は秋葉原の損保会館。



オヤイデのアナログ製品やエントレックのグランドボックスの試聴会もブース内で行いますので、ぜひお越しください!私みじんこ荒川も2日とも会場におります!