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2016年5月19日木曜日

憧れのニキシー管時計を入手!

最近、念願のニキシー管時計を買いました。IN-14というニキシー管を使った時計で、これがまた雰囲気良いんです。「違いが判る男の美しいニキシー管時計6桁表示」という題名で、「IN-14 6-Tubeニキシー管デスク時計(ステンレスケースモデル)」という名前で売られていて、値段は24,000円。購入先はヤフオク。他にもヤフオクには色々なニキシー管時計が売られているのですが、デザインと値段でこれに決めました。

落札して入金後、香港から4日ほどで届きました。 置き場所を傷めないよう私は足をすげ替えてまして、実際にはもう少し足が短いです。ACアダプター駆動で、日本語の説明書も付属してますが、その説明と実際の時刻設定は違ってたような。ま、触ってれば分かりますよ。ACアダプターに耳を近づけると、ややチリチリとしたノイズが聞こえるので、これはオーディオには良く無さそう。スイッチング電源のはずで、いずれ何かトランス式電源のACアダプターを入手しよう。

このニキシー管の前には、先のブログにも紹介したビンテージジョインでニキシー管風のLED時計を使ってたんですが、先月のこと、購入後5年ほどで壊れまして、代わりの時計は本物のニキシー管時計にしようと探していたのです。あぁ、このほんのりとオレンジ色に光るニキシー管のなんと趣のある事か。ニキシー管は液晶が製品化される前、電卓や計算機に多用されていた数字を表示する真空管の一種。いまはもう生産されてないので、デッドストックがあるのみ。その希少なニキシー管を時計に仕立てるのが、ここ数年密かに流行ってまして、10年ほど前までは雑貨屋さんでも木製のケースに仕立てられたニキシー管時計が売られてました。しかし、ここ数年は雑貨屋でも見かけなくなり、秋葉原でも20年ほど前はデッドストックのニキシー管をちらほら見かけたものですが、あるだけの在庫を全て買い漁っていく人がいるらしく、最近は滅多に見かけなくなりました。

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