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2016年4月17日日曜日

レコードストアデイ開催!多機能EPアダプターSTB-EPも快調に売れてます!



 4/16はレコードストアデイ。アメリカを発祥とし、今や世界規模でのレコード文化を広めていこうというレコードの祭典。全世界の提携レコードショップでレコードや音楽にまつわる様々な催し物が開かれました。

 この日に合わせてレコード盤で新譜を発表するアーティストも多く、下北沢のレコードショップJETSETでは開店前から長蛇の列が。

 こちらJETSET下北沢店の試聴用レコードプレーヤーで回る、オヤイデの多機能EPアダプターSTB-EP。試聴用の貸出品。ただし、STB-EPおかげさまで大好評で、下北沢店は売り切れ、京都店とネットショップのみ在庫。

 
ところ変わって、こちらは御茶ノ水にあるディスクユニオンJazz TOKYO館。閉店前に伺ったので、だいぶお客さんは少なくなってましたが、ここはJAZZ好きの聖地。購入意欲旺盛な常連客も多く、地方からの大量購入客などの強者も。

Jazz東京館のレジ前のショーケース。STB-EPが売られています。

見上げるとSTB-EPの説明書きがドカーンと。STB-EPは発売以来かなりの数が売れているとのことです。 すでにオヤイデ電気では、第一ロットの1000個は出荷完了。ただいま第二ロットを急ぎ製作中。

こちらはオーディオユニオン新宿店。アナログアクセサリーのショーケースにSTB-EPが並んでます。STB-EPはレコードショップとオーディオショップの垣根を越えて、レコードファンとオーディオファン双方に受け入れられるアナログアクセサリーなのです。

 今日は仕事の帰りがけ、自宅近くのディスクユニオン吉祥寺店に立ち寄りました。レコードストアデイの立て看板が入り口に掲げられています。

ディスクユニオン吉祥寺店限定のレコードストアデイ開催記念セールが実施されていました。
レコードストアデイに合わせて発売された新譜のレコード盤も特設コーナーに陳列。

JAZZ TOKYO館では森本雅之著「交流のしくみ」というブルーバックスの書籍を購入。JAZZ TOKYO館は生島店長の選書によるオーディオに関する書籍も膨大で、オーディオマニアが思わず手に取る本が沢山あるのです。しかも、こんな電気工学本まで置いてあるとは、よくマニアの心を分かっていらっしゃる。読むのが楽しみ。

ディスクユニオン吉祥寺店では、桑田圭祐の7inchシングル「悲しい気持ち」、herrmann&kleineの12インチシングル「transalpin e.p.」、SPYRO GYRAの「carnaval」を購入。レコードストアデイ割引で3枚買ってたったの1,000円ちょいだった!桑田圭祐の「悲しい気持ち」は、私が学生の頃、最初に買ったCDに入っていた思い出深い曲。herrmann&kleineはベルリンのエレクトロニカの名手、タディアス・ハーマンとクリスティアン・クラインが手がけるシューゲイザー的なエレクトロニカ。「Our Niose」が素晴らしい出来映えだったのだが、「transalpin e.p.」はなかなか入手できず。今日たまたま運良く見つけられて幸運だった。幻想的なジャケットがイイ!SPYRO GYRAはジャケ買いです。

さぁ、もう真夜中だけど早速「悲しい気持ち」を聴いてみよう。STB-EPをレコードプレーヤーにセットしてから、ドーナツ盤を置いてと。

回転数を45回転にしてさぁスタート!あぁ、懐かしいこの曲だ。このパープルカラー仕様のSTB-EPは、開発段階で色検討のために作った試作品なのです。ちょっとどぎついということで、紫は却下に。

30年前に愛聴していたこの曲が、心にしっくりくるなぁ。週末の夜長、真空管の明かりを眺めながら聴くのが乙でござる。

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