秋葉原の万世橋。電気街を出て、神田方面(左手)の方向に進むとあります。
万世橋を渡るとレンガ造りの建物が神田川沿いに見えてきます。この建物は1912年築。国鉄中央本線の終着駅(万世橋駅)として、西東京と都心部とを繋ぐ鉄道網の要衝でした。
そんな万世橋駅も、いまから4年ほど前(2013年)にマーチエキュートという洒落たショッピングモールへと変貌。入り口は万世橋渡りきったすぐのところにあります。 マーチエキュートの綴りは「mAAch ecute」。なんとも舌を噛みそうな名前です。「ecute」の名前の由来は、eki(駅)、center(を中心に)、universal(あらゆる人々が)、together(一緒に)、enjoy(楽しむ)の頭文字をとっています。秋葉原に最近できたこの手の施設は、「ちゃばら」、「2k540 AKI-OKA ARTISAN」、「3331 Arts Chiyoda」があります。ちゃばらはまだしも、他の施設の名前は何とも覚えにくい。
そんなことはさておき、マーチエキュートの中に入ると、まずは家具屋さんが。値段はそこそこするのですが、シンプルで小奇麗な木製家具が並んでいて和むのですよ。 もちろんこれらは全て売り物です。
さて、今回のお題は、マーチエキュートで開催中の中古レコード市。 『佇マイ イベント』RECORD MARKETと称するこのイベント。
今流行のレコードブームにあやかって、マーチエキュートの中程のイベントスペースで開かれています。平日にも関わらず、けっこうお客さんがレコードを漁っていました。量としてはそれほどないのですが、主にラウンジ系ミュージックなどが中心のようです。
中古レコードの売り場をさらに進むとオーディオの試聴スペースが設置されています。ここは日本のオーディオメーカーの老舗であり、ハイエンドオーディオ機器をラインナップするラックスマンのショースペースとなっています。
例えばこんなオーディオシステムや、、、
こんなオーディオシステムがセットされています。
PD-171Aには、PD-171ALというアームレスのタイプがあって、これらのオプションアームベースを取付けることで、自分の好きなトーンアームをPD-171ALに取付けできるのです。 ちなみに、PD-171Aは、ジェルコ(市川宝石)のアームが標準搭載されています。
このラックスマンのショースペースに、ただいまオヤイデ電気もご一緒させていただいております。展示しているのはオヤイデ電気のレコード関連アクセサリーで、ターンテーブルシートのBR-12、それにレコードスタビライザーSTBシリーズです。
この中古レコード市は明日3/6(日)までの開催です。ぜひ足を運んでみて下さいね。
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