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2016年3月5日土曜日

マーチエキュートで中古レコード市開催!STB-EP展示中!


 秋葉原の万世橋。電気街を出て、神田方面(左手)の方向に進むとあります。

 
万世橋を渡るとレンガ造りの建物が神田川沿いに見えてきます。この建物は1912年築。国鉄中央本線の終着駅(万世橋駅)として、西東京と都心部とを繋ぐ鉄道網の要衝でした。

 
そんな万世橋駅も、いまから4年ほど前(2013年)にマーチエキュートという洒落たショッピングモールへと変貌。入り口は万世橋渡りきったすぐのところにあります。 マーチエキュートの綴りは「mAAch ecute」。なんとも舌を噛みそうな名前です。「ecute」の名前の由来は、eki(駅)、center(を中心に)、universal(あらゆる人々が)、together(一緒に)、enjoy(楽しむ)の頭文字をとっています。秋葉原に最近できたこの手の施設は、「ちゃばら」、「2k540 AKI-OKA ARTISAN」、「3331 Arts Chiyoda」があります。ちゃばらはまだしも、他の施設の名前は何とも覚えにくい。


 
そんなことはさておき、マーチエキュートの中に入ると、まずは家具屋さんが。値段はそこそこするのですが、シンプルで小奇麗な木製家具が並んでいて和むのですよ。 もちろんこれらは全て売り物です。

 さて、今回のお題は、マーチエキュートで開催中の中古レコード市。 『佇マイ イベント』RECORD MARKETと称するこのイベント。

今流行のレコードブームにあやかって、マーチエキュートの中程のイベントスペースで開かれています。平日にも関わらず、けっこうお客さんがレコードを漁っていました。量としてはそれほどないのですが、主にラウンジ系ミュージックなどが中心のようです。

中古レコードの売り場をさらに進むとオーディオの試聴スペースが設置されています。ここは日本のオーディオメーカーの老舗であり、ハイエンドオーディオ機器をラインナップするラックスマンのショースペースとなっています。

例えばこんなオーディオシステムや、、、

こんなオーディオシステムがセットされています。

これはラックスマンが誇るPD-171Aというレコードプレーヤー。50万円ほどのハイエンドレコードプレーヤーですが、けっこう売れているらしいです。私も、私がパーソナリティを務める衛星ラジオ番組ミュージックバード「オーディオ実験工房」のスタジオで、このレコードプレーヤーにいつもお世話になっています。

 
PD-171Aには、PD-171ALというアームレスのタイプがあって、これらのオプションアームベースを取付けることで、自分の好きなトーンアームをPD-171ALに取付けできるのです。 ちなみに、PD-171Aは、ジェルコ(市川宝石)のアームが標準搭載されています。

このラックスマンのショースペースに、ただいまオヤイデ電気もご一緒させていただいております。展示しているのはオヤイデ電気のレコード関連アクセサリーで、ターンテーブルシートのBR-12、それにレコードスタビライザーSTBシリーズです。

 最新のSTB-EP(手前の小さいやつ)も展示していますよ。もし、気になったらラックスマンのシステムで使い勝手を試すこともできます。常時、スタッフの方がいらっしゃるので、実際に触ってみたい方はスタッフにお申し出下さいね。
 この中古レコード市は明日3/6(日)までの開催です。ぜひ足を運んでみて下さいね。


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