EPアダプターとは右端のシングルレコード盤をレコードプレーヤーにセットするためのアダプターです。
シングルレコード盤は、バーやレストランに設置されているジュークボックス(複数のシングルレコードを自動演奏する装置)のオートチェンジャー機構にセットするために、中心の穴が大きくなっています。
ドーナツ盤をレコードプレーヤーで聞くときには、EPアダプターが必要となり、ここでSTB-EPの登場となります。 ちなみにEPアダプターというのは日本だけの呼称で、海外ではシングルレコードアダプターとか、7インチアダプターなどと呼ばれたりします。
ドーナツ盤を聴くには、まずレコードプレーヤーのスピンドルにSTB-EPをはめます。
それからドーナツ盤を乗せます。
こんな感じで穴の中心にSTB-EPが収まります。レコードプレーヤー付属のプラスチック製EPアダプターよりもはるかに高精度で、見た目も美しいです。
ちなみにSTB-EPの裏面はこのような面一。真鍮削り出しのクロームメッキでつるつるです。
天面には気泡計が付いており、水準器としても使えます。頻繁に必要なものではないですけど、最初のレコードプレーヤーのセットのときには、ぜひにこれでレコードプレーヤーを水平にして設置してあげてください。レコードプレーヤーが斜めっていると、トーンアームが理想的に動いてくれず、音もよくありませんよ。
これからSTB-EPのユーザーのレポートや開発秘話など、どしどしとアップしていきます! 全国のオーディオ店、家電量販店、レコードショップで本日より販売開始です!ぜひお試しください!
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