オヤイデ電気的には、2/13に発売されるFiiOのE17Kあたりをメインに展示するものと思われます。
ポタ研は、メジャーになり過ぎたヘッドホン祭の隙間を埋めるべく企画された、小規模なポータブルオーディオメーカーの展示会です。ポタ研はヘッドホン祭と同じくフジヤエービックが主催しています。ま、場所が場所だけに、ポタ研見終わったら、その足で中野ブロードウェイ3階のフジヤエービックに行き、掘り出し物探しするのが順当でしょう。
出展メーカーはおおむねヘッドホン祭にも出展している会社と重複しています。ヘッドホン祭は4フロアを使って110社ほど参加していますが、ポタ研は2フロアで50企業ほど。1企業あたりのテーブル数も、ヘッドホン祭に比して少なめのところが多く、50企業も参加するのに、1フロアに押しこめられるのだと思います。ちなみに、オヤイデ電気はヘッドホン祭3テーブルに比して、ポタ研では1テーブルです。しかし、テーブル面積が小さい分、各社内容はより凝縮されて展示するので、フロアを渡り歩いて大変なヘッドホン祭より、ポタ研の方がむしろ見学しやすいかもしれませんね。
日進月歩のポータブルオーディオ市場ですから、ヘッドホン祭が半年に一度とは言っても、半年もたたないうちに次から次へと新製品が出てきます。そんなわけで新製品発表の場としても、ポタ研がヘッドホン祭の空隙を補完することで、ほぼ季節ごとに展示会のが設けられることになるのです。従来のサイクルで言うとこのようになります。
2月:ポタ研冬 ⇒ 5月:春のヘッドホン祭 ⇒ 7月:ポタ研夏 ⇒ 10月:秋のヘッドホン祭
さらにこれにイーイヤホン主催のポタフェスが加わると、こうなるわけです。
2月:ポタ研冬 ⇒ 5月:春のヘッドホン祭 ⇒ 6月:ポタフェス ⇒
7月:ポタ研夏 ⇒ 10月:秋のヘッドホン祭 ⇒ 12月:ポタフェス ⇒
意外と5~7月が展示会連発なのですね。
さらにこれに関東で行われるメジャーなピュアオーディオ系の展示会を加えると・・・
2月:ポタ研冬 ⇒ 5月:春のヘッドホン祭 ⇒ 6月:ポタフェス ⇒
7月:ポタ研夏 ⇒ 9月:インターナショナルオーディオショウ ⇒
10月:秋のヘッドホン祭/真空管オーディオフェア/
オーディオ&ホームシアター展(音展) /ハイエンドショウトウキョウ
⇒ 12月:ポタフェス ⇒
さらに今年は、第1回アナログオーディオフェア(6/13-14秋葉原損保会館)が加わります。ま、にぎやかなのは良いことですね。それではポタ研で逢いましょう。去年みたいに大雪になりませんように。
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