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2014年10月24日金曜日

真空管オーディオフェア2014のイベントレポート





 
10/12の昼過ぎから行われた真空管オーディオフェアの音元出版さんのイベントでは、講師にオーディオ評論家の福田雅光先生をお迎えし、国内オーディオケーブルメーカーの新型ケーブル一斉比較試聴が行われました。


 
 その中でオヤイデ電気からは精密導体102SSCを採用したBLACKMAMBA-α V2とTUNAMI GPX-R V2がエントリーし、満員のご来場者様の前で音出しのお披露目が行われました。


初代BLACKMAMBA-α はストレートで色付けの少ない音色が特長ですが、それが102SSC採用のV2モデルになって、さらにフラット、ワイドレンジになりました。福田先生も一押しの電源ケーブルです。

TUNAMI GPX-R V2も同様にワイドレンジ/高解像度に磨きをかけた感じになりました。初代に合った中高域の若干のピーク感と、中低域のふくらみが解消され、高域は伸びやかに、低域は重低域まで無理なく伸びた印象です。プラグ電極にプラチナ/パラジウムメッキが掛っているので、これらのメッキの味付けが加味されて、BLACKMAMBA-α V2よりオーディオ的なスパイスを効かせています。また、BLACKMAMBA-α V2より導体断面積が太いので、どっしりと低域に安定感のある音色が特長です。
 






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