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2013年11月26日火曜日

レコードスタビライザーSTB-MSとSTB-HWが突然ですが生産終了となります!

 レコードプレーヤーのスタビライザーとして2010年に登場したオヤイデ電気のSTB-MSSTB-HW。上がSTB-MSで、下がSTB-HWです。かつてない使いやすさと発展性とデザインと音質向上を果たした、オヤイデ電気渾身の一作です。



自在に分解/組立ができ、質量の変更が可能、STB-MSに至ってはオプションのSTB-CMを用いる事で音色の変更ができるという人気のレコードスタビライザーです。累積出荷台数2000台を突破してなお売れ続けているSTB-MSとSTB-HWですが、突然ながら生産終了となります!各オーディオショップの流通在庫限りです。生産終了の理由は、トップディスクとボトムディスクとウエイトスペーサーに使用しているシルバークロス(テキサリューム)が入手困難となったため。残念ですが、材料が入手できないとなれば廃盤にするしかない。というわけで、アナログマニアの方で、まだSTB-MSとSTB-HWを試したことの無い方、買うなら今のうちです。STB-MSとSTB-HWの後継機種も検討はしているのですが、登場はもう少し先のことになりそうです。ちなみに、同様の材料を使用しているHS-TFやINS-CFも将来的には廃盤になりますが、HS-TFはまだ在庫が豊富にありまして、INS-CFは現在欠品中ですが、ただいま最後の生産を行っていて、半年分は保ちそうです。PCOCC-Aの生産終了で、てんやわんやのところに、追い打ちを掛けるように材料の枯渇と、2013年は大変な一年でした。いやはや、来年は良い年になるのかなぁ。ちなみに私は来年、本厄です。かんべんしてくれぇ。


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