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2012年12月24日月曜日

オヤイデ電気秋葉原店12月の売れ筋アイテムその1

先週のオヤイデ電気秋葉原店。d+USBの旧ロットのデッドストックが格安です!これは現行ロットの金メッキ差し込み口に比して、旧ロットの銀ロジウムメッキ差し込み口という違い。d+USBシリーズはS/A/Bの3種類ありますが、繊細でフラットなS、スピード感がありメリハリのあるA、中域に厚みをもたせたBと個性があります。個人的にはAが好きなので、この旧ロットは、とってもお買い得です。残り少ないので、直接当店へお問い合わせ下さい。(TEL 03-3253-9351)

FiiOのE02iは先月発売になったポタアン(スマートフォンアンプ)の新製品です。E02iはiPhoneやiPodの音量調整や曲の先送りと巻き戻し、ボイスメモ用のマイクも内蔵。もちろんアンプ機能も内蔵されており、iPod/iPhoneの音質を向上させることができます。もちろん、E02iの上位にあたるE7/E11/E17などの方が音質面では上ですが、気軽に使えてコントロール機能もたくさん。値段もリーズナブルな上に、スタイリッシュな外見。サブのポタアンとして、ぜひお使いになってみてください。ひょっとしたらE02iがメインになるかもしれませんね。

<オヤイデ電気オンラインショップ直リンク>
FiiO E02i シルバー 
FiiO E02i ブラック

 こちら待望のオーディオ用ハンダ、ゴールドニゲカス040。ゴールドニゲカスは、人気がありつつも絶版になったゴールドニッカスの後継にあたり、1年前から発売開始されていましたが、お問い合わせが多かったため、最近オヤイデ電気でも取り扱うようになりました。旧モデルと何が変わったかというと、詳しくは分かりませんが、以前ニゲカスを開発中のKOサンドラボさんからお聞きした限りでは、RoHS対応化させた点などを挙げられておられました。KOサンドラボさんはマニアックで熱心な研究家ですから、色々な改良を加えての新製品だと思うのですが、私はまだ使ったことがないので音質は知りません。

ちなみに、このハンダのベースになったのはSN100C 040のようです。SN100C 0404はクリアーで突き抜けるような爽快感ある音色で、かなり硬質ながら素晴らしいハンダです。ただし、非常に溶けにくくてハンダ付けしにくいという、扱いづらさも抜きん出ています。ニゲカスがSN100C 040を継承したハンダだということは、ハンダ付けに苦労するかもしれません。出力60W程度のハンダ小手を用い、かつハンダを十分に施すことがコツかもしれませんね。

ところで、ゴールドニゲカスをCDディスクに当て、振動を加えると、CDがマスターテープ並みの音質になるという、なかなかオカルトチックな説明書きが入っています。私的には、神秘的なアクセサリーやオカルトは嫌いではなく、KOサウンドラボさんらしいなぁと感心するのですが、「ニゲカス」という名前はどうにかならんかったのかと思ったりします。


 こちらは電磁波吸収XLRキャップのMWA-XLR。オス用メス用があって、オーディオ機器のXLRジャックに差し込むことで、ノイズ低減を図るというアクセサリーです。先々月に発売して以降、地味に売れているアイテムで、値段も安いこともあるので、お使いの機器に空いているXLRジャックがあったら一度お試しになってみてください。気休め程度の効果か、予想以上の効果が感じられるかは使ってみてのお楽しみということで。なお、MWA-XLRはオヤイデ電気秋葉原店とオンラインショップのみの限定販売品です。




全国流通版に昇格した姉妹品には、MWA-RCMWA-ECがあり、ともにVGP2013とオーディオ銘機賞2013を受賞した電磁波吸収アクセサリーです。ぜひ一度お試しあれ!




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