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2011年2月24日木曜日

stereo sound別冊 Mcintosh本 往年のマッキントッシュ発刊!


昼過ぎにオヤイデ電気秋葉原店の真向かいにある東京ラジオデパートをふらりと散歩。地下一階のノグチトランスでEMT981用の100V-115V昇圧トランスを物色、ついでにこのトランスをケースにでも押し込んで見栄えをよくできないものかと2階のケース専門店エスエス無線でケースを物色。さすがにトランスを収納するくらいでかいケースは無さそうかなと思いつつ、2階をうろついていました。そうしたら、海神無線の向かいの電波堂書店に「往年のマッキントッシュ」と名打たれた新刊を発見!
季刊stereo sound誌の別冊のMcintosh本でした!各ブランドを毎回よくまとめられていて、stereo sound誌の別冊にはいつもながら感心させられます。


んなわけで早速購入。いままでのstereo soundのマッキントッシュ特集記事を中心にまとめたムックですが、Mcintoshのユーザー、もしくはMcintoshに興味のある人、これは買いでっせ!2,800円で2011/2/22に発刊されたばっかりの本です。


ステレオサウンドの別冊誌らしく、往年のマッキントッシュの各モデルを巻頭カラーでどかんと紹介しています。見ているだけで楽しいですな。


さらにモノクロ記事で各機種が詳しく紹介されています。私はただいまパワーアンプのMC30やMC60を物色中なのですが、まさにMC30やMC60についても、その開発経緯から技術内容まで詳しく記載されています。MC275含め、各アンプの回路図も記事とともに掲載さているので、オールドマッキントッシュユーザーにとっては、故障の際の修理においても、同誌はとても役立つのではないかと思います。


ステレオサウンドの別冊は本当に資料価値が高いです。すでに廃版となって入手が難しい、すいぶんと前のステレオサウンド誌の記事が、このような別冊で拝見出来るのは、とてもありがたいのです。


そういえば先日、オヤイデの新製品DST-75FSLi15EMXの紹介でステレオサウンド社にお伺いしたのですが、同社にお伺いして嬉しいのは、打ち合わせ室に所狭しと並べられているステレオサウンド社の刊行書籍。お伺いする度に、打ち合わせが始まるまで読みふけっております。貴重な書籍の数々が山積みされていて、おそらく1ヶ月くらい読み続けても飽き足らないくらいだろうなぁと思いました。

2 件のコメント:

  1. 荒川様
    いつもお世話になっております。
    このたびは「熱いご紹介」をしていただき、
    ありがとうございました。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    株式会社ステレオサウンド
    VA編集部 中村 薫

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  2. これからも御社のムックに期待しております。過去の別冊を復刊してほしいくらいです。なにせ御社の別冊は1冊1万円とかプレミアついているものもありますので。

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